11月20日(水)に岡山プラザホテルにて「令和元年度 三幸工務店安全衛生協力会」の定時総会を開催いたしました。
定時総会には、協力会社130社、当社社員を含めて総勢180名以上の方にご参加いただきました。
お忙しい中、長時間に渡り、ご臨席を賜りましたご来賓並びに、当社取引銀行の方々、日頃より当社の安全管理にご理解とご協力をいただいております協力会社の皆様に、改めて深く御礼申し上げます。
令和2年度は、安全衛生活動のPDCAサイクルを展開し、労働災害ゼロを実現してまいります。
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今回の定時総会では、岡山労働基準監督署の副署長 小松原様をお招きして、「働き方改革の推進について」と題し、ご講演をいただきました。
人手不足が叫ばれている昨今において、生産性の向上を図り、魅力ある職場づくりが重要になってきていることを受け、当社でもICTの積極的な活用や福利厚生、社内制度の充実に取り組んでまいりたいと思います。
また、総会後は懇親会が行われ、協力会社様と当社社員との親睦を深めました。
今後も協力会社様と一丸となって、労働災害ゼロの実現に向けて取り組んでまいります。
11月14日(木)に当社がスポンサーをしている岡山リベッツ様の羽場社長と白神監督がラオスの五輪委員会を訪問し、卓球用品(ラバー約300枚、ラケット約30本、ボール約30個等)の寄贈を行い、山陽新聞(11月16日付)と現地新聞(ビエンチャンタイムズ 11月18日付)に掲載されました。
今回の寄贈は、ラオスで事業を行っている当社が橋渡し役となり、ラオス国でのスポーツ発展に向けて岡山リベッツ様にご協力をお願いして、実現致しました。
寄贈の終えて、ラオス五輪委員会 副委員長のガセーム・インティラー様からは、「今後オリンピック出場に向けて、選手強化や育成環境の整備を促進していく。今後は、卓球用品の支援をいただくだけでなく、人材交流も行っていきたい」とお言葉を頂戴致しました。
今回の寄贈をきっかけに、日本とラオスのスポーツ交流推進の一助となれれば幸いです。
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11月13日~15日の3日間、岡山市立香和中学校の2年生3名を受入れ、職場体験を実施致しました。
体験に来た3名は、「モノづくり」に興味があるとのことで、当社の職場体験に参加してくれました。
1日目は、土木工事の現場での清掃作業などの体験を行い、2日目に図面やCADを使った業務体験と建設現場での測量体験、3日目に営業の仕事説明を行いました。
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今回の職場体験を通して、建設業界のことや仕事のことを知っていただけた様で、「多くの人が関わって道路や建物が造られていることが分かり良かったです」と感想をいただきました。
今後も職場体験などを通じて、建設業界のことを知っていただくとともに、働くこと・将来の夢について考えるきっかけが提供できるように取り組んでまいります。
11月12日(火)にラオス人民民主共和国の首都ビエンチャンにて開催されたセミナーの模様が、11月13日付の現地新聞(ビエンチャンタイムズ)に掲載されました。
当社では、ラオス国の発展に向けて、ライフサイクルコストの低減と災害リスクの軽減を図ることを目的にコンクリート2次製品を活用したインフラ整備に取り組んでおります。
本セミナーは、ラオス政府のご関係者様および、建設業の関係者、ラオス国立大学の学生を対象に、建設工事でのプレキャストコンクリート活用による品質や耐久性の向上等のメリットについて講演致しました。
セミナーに参加された公共事業運輸省 副大臣のヴィングサバス・シファンドン様からは、「高品質で耐久性のある素材を使用し、自然災害によって政府の予算が割かれている状況を改善するために、国のすべての地域で導入を促進していきたい」と述べられました。
今後もラオス政府と協力して、コンクリート2次製品を活用したインフラ整備を行い、ラオス国の発展に寄与してまいります。