11月12日(火)にラオス人民民主共和国の首都ビエンチャンにて開催されたセミナーの模様が、11月13日付の現地新聞(ビエンチャンタイムズ)に掲載されました。
当社では、ラオス国の発展に向けて、ライフサイクルコストの低減と災害リスクの軽減を図ることを目的にコンクリート2次製品を活用したインフラ整備に取り組んでおります。
本セミナーは、ラオス政府のご関係者様および、建設業の関係者、ラオス国立大学の学生を対象に、建設工事でのプレキャストコンクリート活用による品質や耐久性の向上等のメリットについて講演致しました。
セミナーに参加された公共事業運輸省 副大臣のヴィングサバス・シファンドン様からは、「高品質で耐久性のある素材を使用し、自然災害によって政府の予算が割かれている状況を改善するために、国のすべての地域で導入を促進していきたい」と述べられました。
今後もラオス政府と協力して、コンクリート2次製品を活用したインフラ整備を行い、ラオス国の発展に寄与してまいります。