5月24日(金)に「第6回 建設・測量生産向上展」のコマツ・Smart Construction®ブースにて、当社の施工事例を発表しました。
今回は、令和6年3月に国土交通省がICT施工 StageⅡに向けて取りまとめた「データ活用による現場マネジメントに関する 実施要領(案)」で挙げられている下記4点について、当社が施工する「令和4年度笠岡バイパスカブト南地区第16改良工事」での施工事例について、発表しました。
【実施要領(案)1-3 データ活用による現場マネジメントに関する具体的な実施内容】
① 施工段取りの最適化
② ボトルネック把握・改善
③ 進捗状況等把握による予実管理
④ その他(注意喚起、教育等)
本現場では、デジタルツインを活用したダンプトラックの土砂運搬に関する予実管理や次施工業者の工事での手戻りを防ぐための完成形状の変更提案を3Dモデルで実施しております。
引き続き、施工現場のDX化を推進し、作業の効率化・省人力化を図るとともに品質向上に努めてまいります。