山陽自動車道福山西IC～尾道IC区間の橋梁耐震補強工事が着工し、5カ月が経過いたしました。

前回に引き続き、三蔵橋の耐震補強工事状況についてお伝えいたします。

前回のレポート記事はこちら　

三蔵橋では、「炭素繊維巻き立て工」、掘削した土の埋め戻しが完了し、三蔵池に水を戻している最中となっております。

「炭素繊維巻き立て工」は温度と湿度に影響されやすい工法なので、こまめに天候のチェックを行いながら、工事の対象となる箇所について炭素繊維の巻き立てを行いました。

三蔵橋で行う工事は、三蔵池の湛水を確認し、完了となります。

今後は、才原橋について「炭素繊維巻き立て工」を行ってまいります。

今後も安全第一で施工を進めて参ります。