今年2月に独立行政法人 国際協力機構(JICA)と契約締結した「ラオス国 道路整備を促進するコンクリート二次製品の導入に向けた普及・実証・ビジネス化事業調査」の実施に向けて、6/20(月)に当社のプロジェクトチームがラオス現地のJICA様の事務所を訪問し、プロジェクトの達成に向けてキックオフ会議を行いました。
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そして、その翌日にはJICAプロジェクトチームとして、共に首都ビエンチャンの「ラオス公共事業運輸省」と「公共事業・運輸研究所」を訪問致しました。
公共事業運輸省では、スリワン(Siripohe INTHIRATH)局長より2019年に当社が行った実証工事でのコンクリート2次製品の優位性を高く評価いただいており、今後のラオス国内でのインフラ整備への活用策と利用拡大に向けた課題等について、会談いたしました。
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また、公共事業・運輸研究所ではラオス国での官民双方の建設人材の育成や各種資格・入札の制度構築・導入について意見交換を行い、人材育成・インフラ整備の促進に向けて有意義な会議となりました。
引き続き、2023年12月でのプロジェクト完遂に向けてチーム一同、全力で取り組んでまいります。
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