10月12日(水)に、当社が施工する「令和3年度笠岡バイパスカブト南地区第14改良工事」「令和3年度笠岡バイパスカブト南地区第15改良他工事」の現場にて、近隣にある神内小学校1・2年生を招待し、現場見学会を開催致しました。
本見学会は、今年度中に 3 回実施する予定としており、各回 2 学年ずつを招待して土木への理解や魅力、地域との関わりについて、学習してもらうことを目的に取り組んでいます。
第2回目となる今回は、建設機械について、乗車体験やクイズ形式での学習を行いました。
※第1回目の様子はこちら
はじめに当社の現場所長、国土交通省様からご挨拶を頂いた後、①建設機械クイズ・ドローンのデモ飛行、②建設機械の乗車体験の2班に分かれて、見学会を行いました。
建設機械クイズでは、建設機械が何種類ぐらいあるのか、働く車の名前や色の意味などを出題しました。生徒の皆様は、積極的にクイズに答えてくださり、クイズを通して建設機械の特徴や役割を楽しく学んでいただけました。また、ドローンのデモ飛行では、上空からの映像に小学校や自分の家が映ると興味深く見ていました。
クイズに答える様子
上空からの映像を見る様子
乗車体験では、普段、間近で見ることのできない建設機械の大きさに驚きながらも、操縦方法や機械の説明を熱心に聞いてくれていました。
現場見学会の最後には、生徒様から「クイズをして働く車のことを知ることができてうれしかった」などたくさんの感想を頂き、建設業や土木工事への関心・興味が深まった様子で、大変嬉しく思いました。
今回の見学会を通して建設業界に親しみを感じていただきながら、知識を深めてもらえたら幸いです。