当社の土木部で活用している建設システム様の「写管屋クラウド」の活用方法が一般財団法人 経済調査会が発行している「建設ITガイド2024」で事例紹介されました。
　※建設ITガイド2024はこちら

当社では、2016年から建設システム様のデキスパートシリーズを活用しており、現場業務の更なる効率化を図るため「写管屋クラウド」を標準化し、円滑な情報共有の実現と遠隔地からの現場状況の把握、指示を行える体制を構築しています。
また、「写管屋クラウド」では、出来形の規格値を事前に設定することができ、現場で値を確認することができます。規格値割れの数値だと赤色で表示されるので、作業の効率化とミス防止に役立てています。

また、過去の工事データにどこからでも閲覧が可能なため、過去の類似現場の写真を参考にして、写真の撮り方などを見ることで若手社員の教育にも役立てています。

引き続き、建設現場のDX化を進め、社員の働きやすい職場環境づくりを進めるとともに、業務の効率化と品質向上を図ってまいります。